Microsoft Windows Admin Centerのセキュリティ更新プログラム(2019年3月)

critical Nessus プラグイン ID 131835

概要

リモートのWindowsホストに、権限昇格の脆弱性の影響を受けるアプリケーションが含まれています。

説明

リモートのWindowsホストで実行しているMicrosoft Windows Admin Centerにセキュリティ更新プログラムがありません。したがって、特定の状況におけるなりすましによる不適切なオペレーションのため、権限昇格の脆弱性による影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこの問題を悪用し、システムに対する権限を昇格したり管理者アクセス権を取得したりする可能性があります。

ソリューション

Microsoftアドバイザリに記載されている適切な更新プログラムを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?1ee3d5b5

http://www.nessus.org/u?ccad034c

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 131835

ファイル名: windows_admin_center_ms19_mar.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2019/12/10

更新日: 2019/12/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2019-0813

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: x-cpe:/a:microsoft:windows_admin_center

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/9/4

脆弱性公開日: 2019/9/4

参照情報

CVE: CVE-2019-0813

BID: 107682

MSFT: MS19-4493552

MSKB: 4493552