検出

Fedora 31：librabbitmq（2019-8730b65158）

critical Nessus プラグイン ID 131841

Language:

概要

リモートのFedoraホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

**追加：**

 - amqp_ssl_socket_get_contextを使用して、接続に関連付けられた現在のOpenSSL CTX*を取得できます。

**変更済み**

 - openssl：OpenSSL configの欠落がOpenSSL initエラーとして無視されます（#523）

 - AMQP_DEFAULT_MAX_CHANNELSが2047に設定され、RabbitMQブローカーの現在のデフォルトチャネル制限に従うようになりました。
 （#513）

**修正済み：**

 - フレームヘッダーを解析する際の整数オーバーフローを防ぐために、追加の入力検証を追加します。これは
 **CVE-2019-18609**に対処するものです。

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをFedora更新システムのWebサイトから直接抽出しています。
Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受けるlibrabbitmqパッケージを更新してください。

参考資料

https://bodhi.fedoraproject.org/updates/FEDORA-2019-8730b65158

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 131841

ファイル名: fedora_2019-8730b65158.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2019/12/10

更新日: 2019/12/20

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2019-18609

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:librabbitmq, cpe:/o:fedoraproject:fedora:31

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/12/10

脆弱性公開日: 2019/12/1

参照情報

CVE: CVE-2019-18609