Junos OS：flowdにおける特定のトランジットIPパケットの処理に、サービス拒否の脆弱性があります（JSA10964）

Language:

リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

サービス拒否（DoS）の脆弱性がMS-PICコンポーネントにあります。認証されていないリモートの攻撃者がこの問題を悪用し、特別に細工されたSIPパケットを介し、MS-PICの応答を停止させる可能性があります。

JuniperアドバイザリJSA10964で参照されている該当のJunosソフトウェアリリースを適用してください。

深刻度: High

ID: 131944

ファイル名: juniper_jsa10964.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: combined

ファミリー: Junos Local Security Checks

公開日: 2019/12/11

更新日: 2021/1/28

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2019-0065

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

CPE: cpe:/o:juniper:junos

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, Host/Juniper/model, Host/Juniper/JUNOS/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/10/9

脆弱性公開日: 2019/10/9

CVE: CVE-2019-0065

JSA: JSA10964