FreeBSD：OpenEXR -- ヒープバッファオーバーフロー、およびメモリ不足のバグ（e4d9dffb-2a32-11ea-9693-e1b3f6feec79）
high Nessus プラグイン ID 132429
Language:
概要
リモートのFreeBSDホストに1つ以上のセキュリティ関連の更新プログラムがありません。説明
Cary Phillipsによる報告:OpenEXR（IlmBase）v2.4.0は、次のセキュリティの脆弱性を修正します:
- CVE-2018-18444問題#351メモリ不足
- CVE-2018-18443問題#350ヒープバッファオーバーフロー
関連するパッチがFreeBSDポートにバックポートされました。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
http://www.nessus.org/u?bf50c48b
https://github.com/AcademySoftwareFoundation/openexr/issues/350
https://github.com/AcademySoftwareFoundation/openexr/issues/351
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 132429
ファイル名: freebsd_pkg_e4d9dffb2a3211ea9693e1b3f6feec79.nasl
バージョン: 1.3
タイプ: local
公開日: 2019/12/30
更新日: 2024/4/2
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.8
現状値: 5.3
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2018-18444
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 8.8
現状値: 7.9
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:ilmbase, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:openexr, cpe:/o:freebsd:freebsd
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2019/12/29
脆弱性公開日: 2018/10/17
参照情報
CVE: CVE-2018-18443, CVE-2018-18444