restjavadが無効なリクエストを処理する際に、ローカルログファイルやリモートロギングターゲットに機密情報が記録されます。ログファイルにアクセスできるユーザーが、そのデータを表示できる可能性があります。
（CVE-2019-6662）

影響

HTTPコード400エラーなどの無効なリクエストを記録すると、restjavadプロセスのログメッセージにリクエスト本文が含まれます。認証操作中、リクエスト本文には認証情報やその他の機密データが含まれ、ログに伝播される可能性があります。400のエラーが発生した場合、情報は直接漏洩されず、攻撃はコントロールできませんが、システムが処理エラーを発生する状態にある場合、機密データがログに記録されることがあります。ログにアクセスできるユーザーが、そのデータを表示できる可能性があります。

F5 Networks BIG-IP：BIG-IP restjavadの脆弱性（K01049383）

medium Nessus プラグイン ID 132549

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