このcontainerd、docker、docker-runc、golang-github-docker-libnetworkの更新では、次の問題を修正します：

修正されたセキュリティ問題：

CVE-2019-16884：/procディレクトリにマウントされる悪意のあるDockerイメージを介したLSMバイパス用の不完全なパッチを修正しました（bsc#1152308）。

バグ修正：Docker 19.03.5-ceに更新します（bsc#1158590）。

Docker 19.03.3-ceに更新します（bsc#1153367）。

Docker 19.03.2-ceに更新します（bsc#1150397）。

--userns-remap=defaultが正しく機能するように、デフォルトのインストールを修正しました（bsc#1143349）。

nginxがapparmorによってブロックされる問題を修正しました（bsc#1122469）。

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

検出

SUSE SLED15 / SLES15セキュリティ更新プログラム：containerd、docker、docker-runc、golang-github-docker-libnetwork（SUSE-SU-2020:0035-1）

high Nessus プラグイン ID 132743