FreeBSD:Template::Toolkit -- 書き込み時のディレクトリトラバーサル(2bab995f-36d4-11ea-9dad-002590acae31)

critical Nessus プラグイン ID 132879

Language:

概要

リモートのFreeBSDホストに、セキュリティ関連の更新プログラムがありません。

説明

Art ManionおよびWill Dormann氏による報告:

古くて安全性の低い形式のopen()を使用することで、信頼できないテンプレートファイルが、テンプレートディレクトリの外で読み取り/書き込みを引き起こす可能性があります。この脆弱性は、最近のCitrix悪用の一要素です。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://www.kb.cert.org/vuls/id/619785/

http://www.nessus.org/u?e74959bf

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 132879

ファイル名: freebsd_pkg_2bab995f36d411ea9dad002590acae31.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

公開日: 2020/1/15

更新日: 2023/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 9.4

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2019-19781

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 9.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:p5-template-toolkit, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2020/1/14

脆弱性公開日: 2019/12/13

CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2022/5/3

エクスプロイト可能

CANVAS (CANVAS)

Core Impact

Metasploit (Citrix ADC (NetScaler) Directory Traversal RCE)

参照情報

CVE: CVE-2019-19781

CISA-NCAS: AA22-011A