FreeBSD:OpenSMTPd -- 緊急なLPE/RCEの脆弱性(08f5c27d-4326-11ea-af8b-00155d0a0200)

critical Nessus プラグイン ID 133327

Language:

概要

リモートのFreeBSDホストに、セキュリティ関連の更新プログラムがありません。

説明

OpenSMTPD開発者による報告:

不適切なチェックにより、攻撃者がmbox配信を誘導して任意のコマンドをrootとして実行させたり、lmtp配信を誘導して任意のコマンドを権限のないユーザーとして実行させたりする可能性があります。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://www.openwall.com/lists/oss-security/2020/01/28/3

http://www.nessus.org/u?a356904a

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 133327

ファイル名: freebsd_pkg_08f5c27d432611eaaf8b00155d0a0200.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2020/1/30

更新日: 2023/4/25

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 8.4

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2020-7247

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 9.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:opensmtpd, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2020/1/29

脆弱性公開日: 2020/1/28

CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2022/4/15

エクスプロイト可能

Core Impact

Metasploit (OpenSMTPD MAIL FROM Remote Code Execution)

参照情報

CVE: CVE-2020-7247