java-1_7_1-ibm用のこの更新プログラムでは、以下の問題が修正されています：

Javaが7.1 Service Refresh 4 Fix Pack 60に更新しました （bsc#1162972、bsc#1160968）。

修正されたセキュリティ問題：

CVE-2020-2583：BeanContextSupport内のシリアル化の脆弱性を修正しました（bsc#1162972）。

CVE-2020-2593：URLの正規化の問題を引き起こすisBuiltinStreamHandler内の不正なチェックを修正しました（bsc#1162972）。

CVE-2020-2604：jdk.serialFilter内のシリアル化の問題を修正しました（bsc#1162972）。

CVE-2020-2659：DatagramChannelImpl内のmaxDatagramSockets制限の不完全な実施を修正しました（bsc#1162972）。

修正された非セキュリティ問題：クラスライブラリ：IJ22333 タイムアウトが設定されている場合でもJAVA_JAVA_NET_SOCKETINPUTSTREAM_SOCKETREAD0でハングアップします IJ22350 WINDOWSクライアントシステムの繁体字/簡体字中国語エディションでJAVA 7とJava 8がうまく動作しません IJ22337 ロシア語ロケールでのベラルーシ共和国の名前がCLDRと一致しません IJ22349 タイムゾーン情報をTZDATA2019Cに更新します

JITコンパイラ：IJ11368 JAVA JIT PPC：PPCマシン上のJITコンパイルコードのクラッシュ

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

検出

SUSE SLES12セキュリティ更新プログラム：java-1_7_1-ibm（SUSE-SU-2020:0456-1）

high Nessus プラグイン ID 134076

バージョン 1.4