Adobe After Effects <= 16.1.2 Arbitrary Code Execution (APSB20-09)

critical Nessus プラグイン ID 134168

概要

リモートホストに、任意のコード実行の脆弱性の影響を受けるアプリケーションがインストールされています。

説明

リモートのWindowsホストにインストールされているAdobe After Effectsは、16.1.2またはそれより前のバージョンです。したがって、領域外書き込みの脆弱性の影響を受けます。悪用に成功すると、任意のコードが実行される可能性があります。

ソリューション

Adobe After Effectsバージョン17.0.4以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?151d5f37

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 134168

ファイル名: adobe_after_effects_apsb20-09.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2020/2/28

更新日: 2020/6/19

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2020-3765

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:adobe:after_effects

必要な KB アイテム: SMB/Registry/Enumerated, installed_sw/Adobe After Effects

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/2/19

脆弱性公開日: 2020/2/19

参照情報

CVE: CVE-2020-3765

IAVA: 2020-A-0082-S