Cisco NX-OSソフトウェアのNX-APIのサービス拒否の脆弱性
medium Nessus プラグイン ID 134219
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません説明
NX-APIに送信されるリクエストのHTTPヘッダーが正しく検証されていないため、Cisco NX-OSのNX-API機能にサービス拒否（DoS）の脆弱性があります。認証されていないリモートの攻撃者がこの問題を悪用し、NX-APIに対する特別に細工されたHTTPリクエストを介し、NX-APIプロセスの応答を停止させる可能性があります。ソリューション
CiscoバグID CSCvp94847に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 134219
ファイル名: cisco-sa-20200226-nxos-api-dos.nasl
バージョン: 1.6
タイプ: combined
ファミリー: CISCO
公開日: 2020/3/5
更新日: 2021/4/19
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 1.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.2
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2020-3170
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 5.3
現状値: 4.6
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:L
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:cisco:nx-os
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2020/2/26
脆弱性公開日: 2020/2/26
参照情報
CVE: CVE-2020-3170