Cisco Prime Collaboration Provisioningの情報漏えい（cisco-sa-prim-collab-disclo-FAnX4DKB）
medium Nessus プラグイン ID 134707
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません説明
自己報告されたバージョンによると、Cisco Prime Collaboration Provisioningは、Webベースの管理インターフェイスからの返答に不要なサーバー情報が含まれるため、Webベースの管理インターフェイスで情報漏えいの脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、Webベースの管理インターフェイスから受信した返答を検査することで、デバイスで実行されているサーバーのバージョンなどオペレーティングシステムの詳細を取得し、更なる攻撃を実行する可能性があります。詳細については、付属のCisco BIDおよびCisco Security Advisoryを参照してください。ソリューション
CiscoバグID CSCvs29764に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 134707
ファイル名: cisco-sa-prim-collab-disclo-FAnX4DKB.nasl
バージョン: 1.8
タイプ: combined
ファミリー: CISCO
公開日: 2020/3/19
更新日: 2021/9/3
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 1.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
現状値: 3.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2020-3193
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 5.3
現状値: 4.6
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:cisco:prime_collaboration_provisioning
必要な KB アイテム: Host/Cisco/PrimeCollaborationProvisioning/version
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2020/3/4
脆弱性公開日: 2020/3/4
参照情報
CVE: CVE-2020-3193