Fedora 30: webkit2gtk3 (2020-f3fa778924)

critical Nessus プラグイン ID 134717

Language:

概要

リモートの Fedora ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

WebKitGTK 2.28.0 に更新してください。

- API を追加して、(クロスサイト) ナビゲーションでプロセススワップを有効にします。

- Web 拡張との通信用のユーザーメッセージ API を追加します。

- 同一サイト Cookie のサポートを追加します。

- Service Worker はデフォルトで有効になっています。

- Pointer Lock API のサポートを追加します。

- flatpak サンドボックスサポートを追加します。

- オンデマンドのハードウェア高速化ポリシーが高速復号モードを終了しないようにします。

- フォームコントロールのレンダリングで、常にライトテーマを使用します。

- about: gpu を追加して、グラフィックススタックに関する情報を表示します。

- CVE修正: CVE-2020-10018

注意: Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora 更新システムの Web サイトから直接抽出しています。
Tenable では、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

ソリューション

影響を受ける webkit2gtk3 パッケージを更新してください。

参考資料

https://bodhi.fedoraproject.org/updates/FEDORA-2020-f3fa778924

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 134717

ファイル名: fedora_2020-f3fa778924.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2020/3/20

更新日: 2022/4/26

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2020-10018

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:webkit2gtk3, cpe:/o:fedoraproject:fedora:30

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/3/20

脆弱性公開日: 2020/3/2

参照情報

CVE: CVE-2020-10018