ManageEngine Desktop Central < 10ビルド10.0.515における情報漏洩

high Nessus プラグイン ID 135186

概要

リモートの Web サーバーには、情報漏洩の脆弱性の影響を受けるウェブアプリケーションが含まれています。

説明

リモートホストで実行しているManageEngine Desktop Centralアプリケーションは、バージョン10ビルド10.0.515より前のものです。したがって、不適切なアクセス制御によるPDFGenerationServletコンポーネントの情報漏洩の脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモート攻撃者がこれを悪用し、秘密情報を漏洩させる可能性があります。

ソリューション

ManageEngine Desktop Centralバージョン10ビルド10.0.515以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?70529b7a

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 135186

ファイル名: manageengine_desktop_central_100515.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2020/4/3

更新日: 2020/8/7

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2020-8509

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:zohocorp:manageengine_desktop_central

必要な KB アイテム: installed_sw/ManageEngine Desktop Central

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/3/27

脆弱性公開日: 2020/3/27

参照情報

CVE: CVE-2020-8509

IAVA: 2020-A-0122-S