Cisco FXOSソフトウェアのCisco Fabric Servicesにおけるサービス拒否の脆弱性（cisco-sa-20180620-nx-os-fabric-services-dos）
medium Nessus プラグイン ID 135198
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。説明
自己報告されたバージョンによると、Cisco FXOSソフトウェアは、パケットデータの検証が不十分なため、Cisco Fabric Servicesのサービス拒否の脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモート攻撃者がこの問題を悪用し、悪意を持って作りこまれたCisco Fabric Servicesパケットを介して、プロセスの応答を停止させる可能性があります。詳細については、付属のCisco BIDおよびCisco Security Advisoryを参照してください
ソリューション
CiscoバグID CSCve04859に記載されている当該修正済みバージョンにアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 135198
ファイル名: cisco-sa-20180620-nx-os-fabric-services-dos-fxos.nasl
バージョン: 1.6
タイプ: local
ファミリー: CISCO
公開日: 2020/4/3
更新日: 2020/10/14
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: Low
基本値: 2.1
現状値: 1.6
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2020-0311
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 5.5
現状値: 4.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:cisco:fxos
必要な KB アイテム: installed_sw/FXOS
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2018/6/20
脆弱性公開日: 2018/6/20
参照情報
CVE: CVE-2020-0311