Ubuntu 19.10: gnutls28の脆弱性(USN-4322-1)

high Nessus プラグイン ID 135283

概要

リモートのUbuntuホストにセキュリティパッチがありません。

説明

DTLSネゴシエーションを実行する際に、GnuTLSがランダム性を不適切に処理することが判明しました。リモート攻撃者がこの問題を悪用し、予想に反して秘密情報を取得する可能性があります。

注意: Tenable Network Securityは、前述の説明ブロックをUbuntuセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受けるlibgnutls30パッケージを更新してください。

参考資料

https://usn.ubuntu.com/4322-1/

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 135283

ファイル名: ubuntu_USN-4322-1.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2020/4/8

更新日: 2023/5/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2020-11501

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.4

現状値: 6.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libgnutls30, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:19.10

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Debian/dpkg-l, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/4/7

脆弱性公開日: 2020/4/3

参照情報

CVE: CVE-2020-11501

USN: 4322-1