IBM WebSphere Application Server 7.0.0.0 <= 7.0.0.45/8.0.0.0 <= 8.0.0.15/8.5.0.0 <= 8.5.5.15/9.0.0.0 <= 9.0.0.10接続スプーフィングの脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 135720

概要

リモートWebアプリケーションサーバーは、接続スプーフィングの脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行されているIBM WebSphere Application Serverには、接続スプーフィングの脆弱性があります。これにより、リモートの攻撃者が接続情報を偽装して、さらにシステムを攻撃する可能性があります。

ソリューション

ベンダーのアドバイザリで推奨されているIBM WebSphere Application Serverのバージョンにアップグレードしてください。

参考資料

https://exchange.xforce.ibmcloud.com/vulnerabilities/152531

https://www.ibm.com/support/pages/node/795115

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 135720

ファイル名: websphere_cve-2018-1902.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: combined

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: Web Servers

公開日: 2020/4/20

更新日: 2020/11/30

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4

現状値: 3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2018-1902

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:websphere_application_server

必要な KB アイテム: installed_sw/IBM WebSphere Application Server

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/3/7

脆弱性公開日: 2019/3/7

参照情報

CVE: CVE-2018-1902