FreeBSD:AES-CTR暗号を処理する際のクライアント/サーバーのサービス拒否(3d7dfd63-823b-11ea-b3a8-240a644dd835)

medium Nessus プラグイン ID 135795

Language:

概要

リモートのFreeBSDホストに1つ以上のセキュリティ関連の更新プログラムがありません。

説明

libsshチームによる報告(元はGoogleのYasheng Yang氏による報告):

悪意のあるクライアントまたはサーバーが、使用されているlibssh AES-CTR暗号で実装されたカウンターパートをクラッシュさせる可能性があり、完全に初期化されません。
接続を閉じる際にAES-CTR暗号をクリーンアップしようとすると、クラッシュします。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://www.libssh.org/security/advisories/CVE-2020-1730.txt

http://www.nessus.org/u?fb05dade

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 135795

ファイル名: freebsd_pkg_3d7dfd63823b11eab3a8240a644dd835.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

公開日: 2020/4/21

更新日: 2020/7/14

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2020-1730

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.3

現状値: 4.6

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:L

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:libssh, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/4/19

脆弱性公開日: 2020/1/25

参照情報

CVE: CVE-2020-1730

IAVA: 2020-A-0203