libssh2 <1.8.1整数オーバーフローの脆弱性。

high Nessus プラグイン ID 135851

概要

リモートホストで実行されているlibssh2バージョンは、整数オーバーフローの脆弱性の影響を受けます。

説明

パケットがサーバーから読み取られる方法が原因で、1.8.1より前のlibssh2に整数オーバーフロー状態が存在しますSSHサーバーが既に侵害されている場合、認証されたローカルの攻撃者がこれを悪用する可能性があります。攻撃者は、SSHサーバーに接続するユーザーのシステムでコードを実行できる可能性があります。

ソリューション

libssh2バージョン1.8.1以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.libssh2.org/CVE-2019-3855.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 135851

ファイル名: macosx_libssh2_cve_2019_3855.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: local

エージェント: macosx

公開日: 2020/4/21

更新日: 2020/4/23

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2019-3855

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 7.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a::libssh2

必要な KB アイテム: Host/MacOSX/Version, Host/MacOSX/packages

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/3/18

脆弱性公開日: 2018/12/3

参照情報

CVE: CVE-2019-3855

BID: 107485