Cisco IOSおよびIOS XEソフトウェアのサービス拒否脆弱性（cisco-sa-20180328-bfd）
high Nessus プラグイン ID 135922
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。説明
Cisco Catalyst 4500シリーズスイッチおよびCisco Catalyst 4500-XシリーズスイッチのBidirectional Forwarding Detection（BFD）オフロード実装にサービス拒否（DoS）の脆弱性があります。この原因は、BFDパケットのBFDヘッダーが不完全な場合のエラー処理が不十分なためです。認証されていないリモート攻撃者がこの問題を悪用し、影響を受けるスイッチ宛に（またはスイッチ経由で）、細工されたBFDメッセージを送信する可能性があります。成功した場合、攻撃者はシステムのリロードをトリガーできる可能性があります。詳細については、付属のCisco BIDおよびCisco Security Advisoryを参照してください
ソリューション
CiscoバグID CSCvc40729に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 135922
ファイル名: cisco-sa-20180328.nasl
バージョン: 1.7
タイプ: combined
ファミリー: CISCO
公開日: 2020/4/23
更新日: 2023/4/25
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.0
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.8
現状値: 6.4
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2018-0155
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 8.6
現状値: 8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:N/I:N/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:cisco:ios
必要な KB アイテム: Host/Cisco/show_ver
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2018/3/28
脆弱性公開日: 2018/3/28
CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2022/3/17
参照情報
CVE: CVE-2018-0155
BID: 103565