SUSE SLES15セキュリティ更新プログラム:ovmf(SUSE-SU-2020:1125-1)

high Nessus プラグイン ID 136077

Language:

概要

リモートのSUSEホストに1つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

このovmf用更新プログラムでは、次の問題を修正します:

CVE-2019-14559:ArpOnFrameRcvdDpc()内のメモリリークを修正しました(bsc#1163927)。

注意:Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

ソリューション

このSUSEセキュリティ更新プログラムをインストールするには、YaSTのonline_updateや「zypper patch」など、SUSEが推奨するインストール方法を使用してください。

別の方法として、製品にリストされているコマンドを実行することができます:

SUSE Linux Enterprise Module for Server Applications 15-SP1:zypper in
-t patch SUSE-SLE-Module-Server-Applications-15-SP1-2020-1125=1

参考資料

https://bugzilla.suse.com/show_bug.cgi?id=1163927

https://www.suse.com/security/cve/CVE-2019-14559/

http://www.nessus.org/u?9c5c76b0

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 136077

ファイル名: suse_SU-2020-1125-1.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2020/4/29

更新日: 2024/3/14

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2019-14559

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:novell:suse_linux:ovmf, p-cpe:/a:novell:suse_linux:ovmf-tools, cpe:/o:novell:suse_linux:15

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/4/27

脆弱性公開日: 2020/11/23

参照情報

CVE: CVE-2019-14559