FreeBSD:Python -- urlopen()に渡されるURLのホスト部分を介したCRLFインジェクション(ca595a25-91d8-11ea-b470-080027846a02)

medium Nessus プラグイン ID 136443

Language:

概要

リモートのFreeBSDホストに1つ以上のセキュリティ関連の更新プログラムがありません。

説明

Python レポート:

Python 2.x~2.7.17のurllib2とPython 3.x~3.8.0のurllibで問題が見つかりました。\r\n(具体的にはURLのホストコンポーネント内)の後ろにHTTPヘッダーが続くurllib.request.urlopenの最初の引数で示されているように、攻撃者がurlパラメーターを制御する場合にCRLFインジェクションが可能になります。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://bugs.python.org/issue38576

http://www.nessus.org/u?cd4c294f

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 136443

ファイル名: freebsd_pkg_ca595a2591d811eab470080027846a02.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

公開日: 2020/5/11

更新日: 2024/3/13

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2019-18348

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:python27, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:python35, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:python36, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:python37, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:python38, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/5/9

脆弱性公開日: 2019/10/24

参照情報

CVE: CVE-2019-18348