Ansible Tower 3.4.x =< 3.4.5 / 3.5.x =< 3.5.5 / 3.6.x =< 3.6.3 「k8s module」情報漏洩の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 136716

概要

リモートホストで実行されている IT モニタリングアプリケーションは、情報漏洩の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモート Web サーバーで実行されている Ansible Tower のバージョンは、3.4.5 以前の 3.4.x、3.5.5 以前の 3.5.x、または 3.6.3 以前の 3.6.x です。したがって、k8s モジュールを使用して Kubernetes を管理する際に、情報漏洩の脆弱性の影響を受けます。

ソリューション

解決策については、ベンダーに連絡してください。

参考資料

https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2020-1753

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1811008

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 136716

ファイル名: ansible_tower_CVE-2020-1753.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: combined

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2020/5/20

更新日: 2024/3/12

設定: パラノイドモードの有効化, 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 2.1

現状値: 1.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2020-1753

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.5

現状値: 5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ansible:tower

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

脆弱性公開日: 2020/3/6

参照情報

CVE: CVE-2020-1753

IAVB: 2020-B-0016-S