FreeBSD：Rails -- 複数の脆弱性（85fca718-99f6-11ea-bf1d-08002728f74c）
critical Nessus プラグイン ID 136726
Language:
概要
リモートのFreeBSDホストに1つ以上のセキュリティ関連の更新プログラムがありません。説明
Ruby on Rails のブログ：みなさん、こんにちわ！Rails5.2.4.3および6.0.3.1がリリースされました！これらのリリースには重要なセキュリティ修正が含まれているため、可能な場合はアップグレードしてください。
両方のリリースに、以下の修正が含まれています:
CVE-2020-8162: ActiveStorageのファイルサイズ制限の回避
CVE-2020-8164: ActionPackにおける強力なパラメーターバイパスの可能性
CVE-2020-8165: MemCacheStoreおよびRedisCacheStoreにおいてユーザーが提供するオブジェクトの意図しないアンマーシャリングの可能性
CVE-2020-8166: グローバルCSRFトークンを与えられた場合の、formごとのCSRFトークンを偽造する機能
CVE-2020-8167: rails-ujsにおけるCSRFの脆弱性
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
http://www.nessus.org/u?8268ac87
http://www.nessus.org/u?97c30406
http://www.nessus.org/u?fc4f9c88
http://www.nessus.org/u?bbe96cfa
http://www.nessus.org/u?62b6f4ce
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 136726
ファイル名: freebsd_pkg_85fca71899f611eabf1d08002728f74c.nasl
バージョン: 1.4
タイプ: local
公開日: 2020/5/20
更新日: 2024/3/12
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 5.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2020-8165
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.8
現状値: 8.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:rubygem-actionpack52, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:rubygem-actionpack60, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:rubygem-actionview52, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:rubygem-actionview60, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:rubygem-activestorage52, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:rubygem-activestorage60, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:rubygem-activesupport52, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:rubygem-activesupport60, cpe:/o:freebsd:freebsd
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2020/5/19
脆弱性公開日: 2020/5/18
参照情報
CVE: CVE-2020-8162, CVE-2020-8164, CVE-2020-8165, CVE-2020-8166, CVE-2020-8167