IBM WebSphere Application Server 7.0.0.0<= 7.0.0.45/8.0.0.0 <= 8.0.0.15/8.5.0.0 <= 8.5.5.14/9.0.0.0 <= 9.0.0.9のXSS

medium Nessus プラグイン ID 136897

概要

リモートのWebアプリケーションサーバーは、クロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます

説明

ユーザー指定の入力がユーザーに返される前に不適切に検証されるため、WebSphere Application Serverにクロスサイトスクリプティング (XSS) の脆弱性があります。
認証されたリモートの攻撃者がこれを悪用し、特別に細工されたURLをクリックするようユーザーを誘導して、ユーザーのブラウザーセッションで任意のスクリプトコードを実行する可能性があります。

ソリューション

ベンダーのアドバイザリで推奨されているIBM WebSphere Application Serverのバージョンにアップグレードしてください。

参考資料

https://www.ibm.com/support/pages/node/729563

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 136897

ファイル名: websphere_729563.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: combined

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: Web Servers

公開日: 2020/5/27

更新日: 2020/11/30

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2018-1793

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:websphere_application_server

必要な KB アイテム: installed_sw/IBM WebSphere Application Server

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/10/5

脆弱性公開日: 2018/10/1

参照情報

CVE: CVE-2018-1793