Cisco Firepower Management Center の任意のログファイル書き込みの脆弱性 (cisco-sa-alfo-tHwFDmTE)
medium Nessus プラグイン ID 137085
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。説明
自己報告されたバージョンによると、Cisco Firepower Management Center は、ユーザー入力の検証が不十分なため、任意のファイル書き込みの脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、リモートホスト上のアプリケーションのログファイルに任意のエントリを書き込む可能性があります。詳細については、付属の Cisco BID および Cisco Security Advisory を参照してください。Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョンにのみ依存しています。
ソリューション
Cisco バグ ID CSCvh20053 に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 137085
ファイル名: cisco-sa-alfo-tHwFDmTE.nasl
バージョン: 1.4
タイプ: local
ファミリー: CISCO
公開日: 2020/6/4
更新日: 2022/1/26
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 1.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
現状値: 3.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2020-3307
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 5.3
現状値: 4.6
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:cisco:firepower_management_center
必要な KB アイテム: Host/Cisco/firepower_mc/version
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2020/3/20
脆弱性公開日: 2020/5/6
参照情報
CVE: CVE-2020-3307