Cisco IOS XE ソフトウェアのコマンドインジェクション (cisco-sa-ngwc-cmdinj-KEwWVWR)
medium Nessus プラグイン ID 137203
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません説明
自己報告されたバージョンによると、Cisco IOS XE ソフトウェアは、ブートオプションの入力検証が不十分なため、コマンドインジェクションの脆弱性の影響を受けます。(root 権限を持つ) 認証されたローカルの攻撃者がこれを悪用し、デバイスの起動オプションを変更して、影響を受けるデバイスで任意のコマンドを実行する可能性があります。詳細については、付属の Cisco BID および Cisco Security Advisory を参照してください。Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョンにのみ依存しています。
ソリューション
Cisco バグ ID CSCvq90824 に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください参考資料
http://www.nessus.org/u?851db65e
http://tools.cisco.com/security/center/viewErp.x?alertId=ERP-73388
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 137203
ファイル名: cisco-sa-ngwc-cmdinj-KEwWVWR-iosxe.nasl
バージョン: 1.13
タイプ: combined
ファミリー: CISCO
公開日: 2020/6/8
更新日: 2024/5/3
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.2
現状値: 5.3
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2020-3207
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 6.7
現状値: 5.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:cisco:ios_xe
必要な KB アイテム: Host/Cisco/IOS-XE/Version
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2020/6/3
脆弱性公開日: 2020/6/3
参照情報
CVE: CVE-2020-3207