RHEL 8 : libexif (RHSA-2020:2474)

critical Nessus プラグイン ID 137309

概要

リモートの Red Hat ホストに libexif のセキュリティ更新プログラムが適用されていません。

説明

リモート Redhat Enterprise Linux 8 ホストに、RHSA-2020:2474 アドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

- libexif: EXIF MakerNote 処理における複数のバッファオーバーリードは、情報漏洩および DoS につながる可能性があります (CVE-2020-13112)

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

RHEL libexif パッケージを、RHSA-2020:2474 のガイダンスに基づいて更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?99338424

https://access.redhat.com/security/updates/classification/#moderate

https://access.redhat.com/errata/RHSA-2020:2474

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1840344

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 137309

ファイル名: redhat-RHSA-2020-2474.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2020/6/10

更新日: 2024/4/24

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.4

現状値: 4.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2020-13112

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.1

現状値: 7.9

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:redhat:rhel_e4s:8.0, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:libexif

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/6/10

脆弱性公開日: 2020/5/21

参照情報

CVE: CVE-2020-13112

CWE: 125

RHSA: 2020:2474