Scientific Linux セキュリティ更新: SL6.x i386/x86_64のmicrocode_ctl(20200610)

medium Nessus プラグイン ID 137348

概要

リモートのScientific Linuxホストに1つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

セキュリティ修正プログラム:

- hw: 特殊レジスターバッファデータサンプリング(SRBDS)(CVE-2020-0543)

- hw: L1Dキャッシュエビクションサンプリング(CVE-2020-0549)

- hw: ベクトルレジスターデータサンプリング(CVE-2020-0548)

ソリューション

影響を受けるmicrocode_ctl、microcode_ctl-debuginfoパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?227b90e0

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 137348

ファイル名: sl_20200610_microcode_ctl_on_SL6_x.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2020/6/11

更新日: 2024/3/7

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 2.1

現状値: 1.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2020-0549

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.5

現状値: 4.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:microcode_ctl, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:microcode_ctl-debuginfo, x-cpe:/o:fermilab:scientific_linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/6/10

脆弱性公開日: 2020/1/28

参照情報

CVE: CVE-2020-0543, CVE-2020-0548, CVE-2020-0549