ISC BIND 9.11.x < 9.11.20 /9.11.14-S1 <9.11.19-S9 / 9.14.x < 9.14.13 / 9.16.x < 9.16.4 DoS
medium Nessus プラグイン ID 137837
Language:
概要
リモートのネームサーバーは、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。説明
リモートホストにインストールされているISC BINDのバージョンは、アサーションの失敗によるrbtdb.cのサービス拒否（DoS）の脆弱性の影響を受けます。認証されたリモートの攻撃者が、この問題を悪用して、DoS状態を引き起こす可能性があります。Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョンにのみ依存しています。
ソリューション
ISC BINDバージョン9.11.19-S9 / 9.11.20 / 9.14.13 / 9.16.4以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 137837
ファイル名: bind9_9164_cve_2020_8619.nasl
バージョン: 1.3
タイプ: remote
ファミリー: DNS
公開日: 2020/6/26
更新日: 2020/8/28
設定: パラノイドモードの有効化
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4
現状値: 3
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:N/I:N/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2020-8619
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 4.9
現状値: 4.3
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:isc:bind
必要な KB アイテム: bind/version, Settings/ParanoidReport
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2020/6/17
脆弱性公開日: 2020/6/17
参照情報
CVE: CVE-2020-8619
IAVA: 2020-A-0276-S