Catalyst 2960-LシリーズスイッチおよびCatalyst CDB-8Pスイッチ用Cisco IOSソフトウェア802.1Xにおける認証バイパスの脆弱性（cisco-sa-c2960L-DpWA9Re4）
medium Nessus プラグイン ID 137840
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません説明
Catalyst 2960-LシリーズスイッチおよびCatalyst CDB-8Pスイッチ用のCisco IOSソフトウェアに、802.1X対応ポートで受信したブロードキャストトラフィックが不適切に処理されるため、認証バイパスの脆弱性があります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、認証される前にブロードキャストトラフィックをポートで送信する可能性があります。悪用に成功すると、攻撃者が認証前に802.1X対応ポートでブロードキャストトラフィックを送受信する可能性があります。ソリューション
CiscoバグID CSCvo57950に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 137840
ファイル名: cisco-sa-c2960L-DpWA9Re4-ios.nasl
バージョン: 1.14
タイプ: combined
ファミリー: CISCO
公開日: 2020/6/26
更新日: 2022/4/27
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 1.6
CVSS v2
リスクファクター: Low
基本値: 2.9
現状値: 2.1
ベクトル: CVSS2#AV:A/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2020-3231
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 4.7
現状値: 4.1
ベクトル: CVSS:3.0/AV:A/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:L/I:N/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:cisco:ios
必要な KB アイテム: Host/Cisco/IOS/Version, Host/Cisco/IOS/Model
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2020/6/3
脆弱性公開日: 2020/6/3
参照情報
CVE: CVE-2020-3231