Cisco Webex Meetings Desktop App for Windowsの共有メモリの情報漏洩（cisco-sa-webex-client-NBmqM9vt）
medium Nessus プラグイン ID 138015
Language:
概要
リモートのビデオ会議ソフトウェアに、ベンダー提供のセキュリティパッチがありません説明
自己報告されたバージョンによると、Cisco Webex Meetings Desktop App for Windowsは、共有メモリの安全でない使用による情報漏えいの脆弱性の影響を受けます。認証されたローカルの攻撃者がこれを悪用し、共有メモリを読み取るように設計されたローカルシステムでアプリケーションを実行することで、将来の攻撃で攻撃者に役立つ可能性のあるユーザー名、会議情報、認証トークンなどの秘密情報を共有メモリから取得する可能性があります。詳細については、付属のCisco BIDおよびCisco Security Advisoryを参照してください。
ソリューション
CiscoバグID CSCvt99384に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 138015
ファイル名: cisco-sa-webex-client-NBmqM9vt.nasl
バージョン: 1.3
タイプ: local
エージェント: windows
ファミリー: Windows
公開日: 2020/7/1
更新日: 2021/6/29
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: Low
基本値: 2.1
現状値: 1.6
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2020-3347
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 5.5
現状値: 4.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:cisco:webex_meetings
必要な KB アイテム: installed_sw/Cisco Webex Meetings
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2020/6/17
脆弱性公開日: 2020/6/17
参照情報
CVE: CVE-2020-3347