Fedora 32:coturn(2020-d946f64eea)

high Nessus プラグイン ID 138241

Language:

概要

リモートのFedoraホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

Coturn 4.5.1.3 ==============

- PR #575のマージ:rpmパッケージングを修正します

- PR #576のマージ:リリースにメタデータを含めないようにtarに指示します

- PR #574のマージ:Dockerの「turnserver.conf」を最新の「turnserver.conf」に変更します

- PR #566のマージ:SSLv3への参照を削除

- PR #579のマージ:BoringSSLのMD5を無視

- PR #577のマージ:Gitリポジトリの代わりにローカルフォルダーからRPMを構築します

- CVE-2020-4067の修正:STUN応答バッファが適切に初期化されません(Felix Dörreによって発見および報告#583された問題)

注意:Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをFedora更新システムのWebサイトから直接抽出しています。
Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受けるcoturnパッケージを更新してください。

参考資料

https://bodhi.fedoraproject.org/updates/FEDORA-2020-d946f64eea

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 138241

ファイル名: fedora_2020-d946f64eea.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2020/7/9

更新日: 2024/3/1

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2020-4067

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:coturn, cpe:/o:fedoraproject:fedora:32

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/7/9

脆弱性公開日: 2020/6/29

参照情報

CVE: CVE-2020-4067