検出

Cisco NX-OSソフトウェアの認証されていない管理者アカウント（cisco-sa-20180620-nxosadmin）

medium Nessus プラグイン ID 138439

Language:

概要

リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません（cisco-sa-20180620-nxosadmin）

説明

自己報告されたバージョンによると、Cisco NX-OSソフトウェアに不適切なファイル処理の脆弱性があります。したがって、認証されたローカルの攻撃者がCLIコマンドを介してこれを悪用し、管理者権限で認証されていないアカウントを作成する可能性があります。このアカウントは認証にパスワードを必要とせず、監査ログや記録に表示されません。

詳細については、付属の Cisco BID および Cisco Security Advisory を参照してください。

ソリューション

CiscoバグIDに記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください

参考資料

http://www.nessus.org/u?f6cae479

http://tools.cisco.com/security/center/viewErp.x?alertId=ERP-67770

https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCvd13993

https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCvd34845

https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCvd34857

https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCvd34862

https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCvd34879

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 138439

ファイル名: cisco-sa-20180620-nxosadmin.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: combined

ファミリー: CISCO

公開日: 2020/7/14

更新日: 2020/7/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.2

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2018-0294

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.7

現状値: 5.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:cisco:nx-os

必要な KB アイテム: Host/Cisco/NX-OS/Version, Host/Cisco/NX-OS/Model, Host/Cisco/NX-OS/Device

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/6/20

脆弱性公開日: 2018/6/20

参照情報

CVE: CVE-2018-0294