EMC Data Protection Advisor 6.4/6.5/18.1 OSのコマンドインジェクション(DSA-2020-081)

high Nessus プラグイン ID 138601

概要

リモートホストにインストールされているアプリケーションは、OSコマンドインジェクションの脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされているEMC Data Protection Advisorのバージョンは、6.4、6.5、または18.1です。このため、OSコマンドインジェクションの脆弱性による影響を受けます。認証されているリモート攻撃者がこれを悪用し、影響を受けるシステム上で任意のコマンドを実行する可能性があります。

ソリューション

EMC Protection Advisorをバージョン18.2、19.1、19.2以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?ac26bb32

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 138601

ファイル名: emc_dpa_dsa-2020-081.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: remote

ファミリー: Misc.

公開日: 2020/7/17

更新日: 2022/9/5

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9

現状値: 6.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2020-5352

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 7.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:emc:data_protection_advisor

必要な KB アイテム: installed_sw/EMC Data Protection Advisor

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/4/9

脆弱性公開日: 2020/4/9

参照情報

CVE: CVE-2020-5352

IAVB: 2020-B-0038-S