qemuをバージョン4.2.1にするこの更新プログラムでは、以下の問題が修正されています：

CVE-2020-10761：ネットワークブロックデバイス（NBD）サポートインフラストラクチャにおけるサービス拒否を修正しました（bsc#1172710）。

CVE-2020-13800：ati-vgaエミュレーションで発生する可能性のあるサービス拒否を修正しました（bsc#1172495）。

CVE-2020-13659：MegaRAID SAS 8708EM2エミュレーションで発生する可能性のあるNULLポインターデリファレンスを修正しました（bsc#1172386）。

CVE-2020-13362：MegaRAID SAS 8708EM2エミュレーションで発生する可能性のあるOOBアクセスを修正しました（bsc#1172383）。

CVE-2020-13361：ES1370オーディオデバイスエミュレーションで発生する可能性のあるOOBアクセスを修正しました（bsc#1172384）。

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

検出

SUSE SLED15 / SLES15セキュリティ更新プログラム：qemu（SUSE-SU-2020:2015-1）

low Nessus プラグイン ID 138992

変更ログが見つかりません