Oracle Linux 7:postgresql-jdbc (ELSA-2020-3285)

high Nessus プラグイン ID 139352

概要

リモートのOracle Linuxホストに、1つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

Red Hatセキュリティアドバイザリ2020:3285から:

リモートのRedhat Enterprise Linux 7ホストにインストールされているパッケージは、RHSA-2020: 3285アドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けます。

- postgresql-jdbc: PgSQLXMLにおけるXML外部エンティティ(XXE)の脆弱性(CVE-2020-13692)

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

影響を受けるpostgresql-jdbcパッケージを更新してください。

参考資料

https://oss.oracle.com/pipermail/el-errata/2020-August/010195.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 139352

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2020-3285.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2020/8/6

更新日: 2024/2/26

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.3

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2020-13692

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.7

現状値: 6.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:L/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:postgresql-jdbc, p-cpe:/a:oracle:linux:postgresql-jdbc-javadoc, cpe:/o:oracle:linux:7

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/8/4

脆弱性公開日: 2020/6/4

参照情報

CVE: CVE-2020-13692

RHSA: 2020:3285