Ansible Tower 3.x.x< 3.7.2/ 3.8.0データ漏洩

medium Nessus プラグイン ID 139386

概要

リモートホストで実行されている IT モニタリングアプリケーションは、データ漏洩の欠陥の影響を受けます。

説明

リモート Web サーバーで実行されている Ansible Tower のバージョンは、3.7.2 より前の 3.x.xです。したがって、エラー結果の情報を確認することでマイニング可能なデータが漏洩します。認証されていないリモート攻撃者がこれを悪用し、この情報を確認してユーザー名と一般的なサイトレイアウトを入手する可能性があります。

ソリューション

Ansible Towerバージョン3.7.2、3.8.0以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=CVE-2020-14337

https://access.redhat.com/security/cve/cve-2020-14337

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 139386

ファイル名: ansible_tower_3_7_2.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: combined

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2020/8/7

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2020-14337

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 5.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:L/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ansible:tower

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/7/31

脆弱性公開日: 2020/7/31

参照情報

CVE: CVE-2020-14337

IAVB: 2020-B-0044