Cisco Data Center Network Manager のコマンドインジェクション (cisco-sa-devmgr-cmd-inj-Umc8RHNh)
high Nessus プラグイン ID 139469
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。説明
自己報告されたバージョンによると、Cisco Data Center Network Manager は、ユーザー指定の入力を十分に検証できないため、コマンドインジェクションの脆弱性の影響を受けます。認証されたリモートの攻撃者がこの脆弱性を悪用し、細工された引数をアプリケーション内の特定のフィールドに送信する可能性があります。悪用に成功すると、攻撃者は DCNM で管理者としてコマンドを実行できます。詳細については、付属の Cisco BID および Cisco Security Advisory を参照してください。
ソリューション
Cisco バグ ID CSCvt54521 に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 139469
ファイル名: cisco-sa-devmgr-cmd-inj-Umc8RHNh.nasl
バージョン: 1.4
タイプ: combined
エージェント: windows, macosx, unix
ファミリー: CISCO
公開日: 2020/8/11
更新日: 2020/9/24
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.5
現状値: 4.8
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2020-3377
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 8.8
現状値: 7.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:cisco:data_center_network_manager
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2020/7/29
脆弱性公開日: 2020/7/29
参照情報
CVE: CVE-2020-3377