Linux 4.19は、linux-4.19としてDebian 9用にパッケージングされています。これは現在「stretch-backports」スイートからのカーネルパッケージを使用しているシステムに対応しているアップグレードパスを提供します。

ただし、「apt full-upgrade」は、更新済みのカーネルパッケージを自動的にはインストールしません。まず、システムに応じて適宜、次のメタパッケージのいずれかを明示的にインストールする必要があります:

linux-image-4.19-686 linux-image-4.19-686-pae linux-image-4.19-amd64 linux-image-4.19-arm64 linux-image-4.19-armmp linux-image-4.19-armmp-lpae linux-image-4.19-cloud-amd64 linux-image-4.19-marvell linux-image-4.19-rpi linux-image-4.19-rt-686-pae linux-image-4.19-rt-amd64 linux-image-4.19-rt-arm64 linux-image-4.19-rt-armmp

たとえば、コマンド「uname -r」が現在「4.19.0-0.bpo.9-amd64」を表示している場合、linux-image-4.19-amd64をインストールする必要があります。

Linux 4.9を使用しているシステムをアップグレードする必要はありません。そのカーネルバージョンもLTS期間であれば引き続きサポートされます。

注: Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックを DLA セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

検出

Debian DLA-2324-1: linux-latest-4.19の新しいパッケージ

high Nessus プラグイン ID 139552

変更ログが見つかりません