PostgreSQL 9.5.x < 9.5.23/9.6.x < 9.6.19/10.x < 10.14/11.x < 11.9/12.x < 12.4の複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 139746

概要

リモートのデータベースサーバーは、複数の脆弱性の影響を受けます

説明

リモートホストにインストールされている PostgreSQL のバージョンが 9.5.23より前の 9.5、9.6.19より前の9.6、10.14より前の10 、11.9より前の 11、12.4より前の12です。したがって、次の複数の脆弱性による影響を受ける可能性があります。

- 論理レプリケーションでの制御されない検索パス要素(CVE-2020-14349)

- CREATE EXTENSIONでの制御されない検索パス要素(CVE-2020-14350)

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

PostgreSQL 9.5.23 / 9.6.19 / 10.14 / 11.9 / 12.4 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.postgresql.org/about/news/2060/

https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2020-14349

https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2020-14350

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 139746

ファイル名: postgresql_20200813.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: Databases

公開日: 2020/8/21

更新日: 2023/4/4

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.6

現状値: 3.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:S/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2020-14349

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.3

現状値: 6.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

CVSS スコアのソース: CVE-2020-14350

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:postgresql:postgresql

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/8/13

脆弱性公開日: 2020/8/13

参照情報

CVE: CVE-2020-14349, CVE-2020-14350

IAVB: 2020-B-0047-S