Cisco FXOSソフトウェアのバッファオーバーフロー（cisco-sa-fxos-buffer-cSdmfWUt）
medium Nessus プラグイン ID 140218
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません説明
自己報告されたバージョンによると、Cisco Firepower Extensible Operating System（FXOS）は、特定のファイルから解析された不適切な境界チェックによるソフトウェアバッファオーバーフローの脆弱性の影響を受けます。有効な管理者の資格情報を持つ認証されたローカルの攻撃者がこれを悪用し、細工されたファイルを提供することで、スタックベースのバッファオーバーフローを引き起こし、root権限を利用して下層のオペレーティングシステムで任意のコードを実行する可能性があります。詳細については、付属のCisco BIDおよびCisco Security Advisoryを参照してください。
ソリューション
CiscoバグID CSCvd72523に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 140218
ファイル名: cisco-sa-fxos-buffer-cSdmfWUt.nasl
バージョン: 1.6
タイプ: local
ファミリー: CISCO
公開日: 2020/9/4
更新日: 2020/9/10
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.2
現状値: 5.3
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2020-3545
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 6.7
現状値: 5.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:cisco:fxos
必要な KB アイテム: installed_sw/FXOS
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2020/9/2
脆弱性公開日: 2020/9/2
参照情報
CVE: CVE-2020-3545