IBM WebSphere Application Server 7.0.0.x <= 7.0.0.45 / 8.0.0.x <= 8.0.0.15 / 8.5.x <= 8.5.5.13 / 9.0.x <= 9.0.0.7情報漏えい(715271)

medium Nessus プラグイン ID 140463

概要

リモートのWebアプリケーションサーバーは、情報漏えいの脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行されているIBM WebSphere Application Serverのバージョンは、7.0.0.0~7.0.0.45、8.0.0.0~8.0.0.15、8.5.0.0~8.5.5.13、または9.0.0.0~9.0.0.7です。したがって、一部のデータソースカスタムプロパティの不適切な処理により、情報漏えいの脆弱性による影響を受けます。

ソリューション

IBM WebSphere Application Server 8.5.5.14または9.0.0.8以降にアップグレードしてください。または、暫定修正に必要な最低限のFix Packにアップグレードしてから、暫定修正PI98140を適用してください。

参考資料

https://www.ibm.com/support/pages/node/715271

http://www.nessus.org/u?116a5c5b

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 140463

ファイル名: websphere_715271.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: combined

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: Web Servers

公開日: 2020/9/10

更新日: 2024/10/23

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 2.1

現状値: 1.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2018-1621

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.7

現状値: 5.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:websphere_application_server

必要な KB アイテム: installed_sw/IBM WebSphere Application Server

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/2/19

脆弱性公開日: 2019/2/19

参照情報

CVE: CVE-2018-1621