WordPressプラグイン「EmailSubscribers & Newsletters」< 4.5.6の電子メール偽造/スプーフィングの脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 140577

概要

リモートのWordPressアプリケーションには、電子メール偽造/スプーフィングの脆弱性の影響を受けるプラグインがインストールされています。

説明

リモートホストで実行されているWordPressアプリケーションには、重要な機能の認証がないためにclass-es-newsletters.phpクラスの電子メール偽造/スプーフィングの脆弱性の影響を受けるバージョンの「EmailSubscribers&Newsletters」プラグインがあります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、巧妙に作りこまれたajaxリクエストを介して、利用可能な連絡先や登録者のリストにあるすべての受信者に偽装メールを送信し、メールの内容と件名を完全に制御する可能性があります。

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

「Email Subscribers & Newsletters」プラグインをバージョン4.5.6以降に更新してください。

参考資料

https://wordpress.org/plugins/email-subscribers/

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 140577

ファイル名: wordpress_plugin_email_subscribers_4_5_6_forged_emails.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2020/9/14

更新日: 2024/2/20

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2020-5780

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.3

現状値: 4.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:wordpress:wordpress

必要な KB アイテム: installed_sw/WordPress, www/PHP

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2020/9/9

脆弱性公開日: 2020/9/9

参照情報

CVE: CVE-2020-5780