Junos OSの複数の脆弱性 (JSA11075)

medium Nessus プラグイン ID 141868

概要

リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートのJuniper Junosデバイスは、EVPNプロトコル内のメモリーリークの脆弱性の影響を受けます。したがって、近接の認証されていない攻撃者が特別に細工されたBGPパケットを使用してEVPNプロトコルをクラッシュさせる可能性があります。

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Juniper アドバイザリ JSA11075で参照されている該当の Junos ソフトウェアリリースを適用してください。

参考資料

https://kb.juniper.net/InfoCenter/index?page=content&id=JSA11075

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 141868

ファイル名: juniper_jsa11075.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: combined

公開日: 2020/10/26

更新日: 2021/6/3

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 2.9

現状値: 2.1

ベクトル: CVSS2#AV:A/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2020-1678

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 5.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:A/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:juniper:junos

必要な KB アイテム: Host/Juniper/JUNOS/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/10/16

脆弱性公開日: 2020/10/16

参照情報

CVE: CVE-2020-1678

IAVA: 2020-A-0467-S

JSA: JSA11075