Juniper Junos MXシリーズのDoS (JSA11077)

medium Nessus プラグイン ID 142145

概要

リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

自己報告された Junos OS バージョンによると、リモートの Juniper Junos デバイスは、サービス拒否 (DOS) の脆弱性の影響を受けます。認証されていない攻撃者が細工されたIPv6パケットをデバイスを通じて継続的に送信し、MS-PICプロセスを繰り返しクラッシュさせ、サービス拒否状態が延長される可能性があります。

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Juniper アドバイザリ JSA11077 に記載されている該当の Junos ソフトウェアリリースを適用してください

参考資料

https://kb.juniper.net/JSA11077

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 142145

ファイル名: juniper_jsa11077.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: combined

公開日: 2020/10/30

更新日: 2021/2/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2020-1680

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.3

現状値: 4.6

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:L

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:juniper:junos

必要な KB アイテム: Host/Juniper/model, Host/Juniper/JUNOS/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/10/14

脆弱性公開日: 2020/10/14

参照情報

CVE: CVE-2020-1680

IAVA: 2020-A-0494-S

JSA: JSA11077