SquirrelMail < 1.4.3の複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 14228

概要

リモートサービスは、インジェクション攻撃に対して脆弱であり、コマンド実行を引き起こす可能性があります。

説明

リモートホストは、WebベースのメールサーバーであるSquirrelMailを実行しています。

1.4.3より前のすべてのバージョンと開発バージョン1.5.0および1.5.1に、ローカルのrootアクセスおよびリモートのクロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃を可能にするいくつかの欠陥があります。

***** Nessusは、
***** インストールされているSquirrelmailのバージョン番号を確認し、
***** ターゲットに脆弱性があると判断しました。

ソリューション

SquirrelMail 1.4.3以上にアップグレードしてください。

参考資料

https://marc.info/?l=bugtraq&m=108334862800260

http://www.securityfocus.com/advisories/6761

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 14228

ファイル名: squirrelmail_143.nasl

バージョン: 1.37

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2004/5/5

更新日: 2022/5/12

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.8

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:squirrelmail:squirrelmail

必要な KB アイテム: www/squirrelmail

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2004/4/27

参照情報

CVE: CVE-2004-0519, CVE-2004-0520, CVE-2004-0521

BID: 10246, 10397, 10439

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990

GLSA: GLSA-200405-16:02, GLSA-200406-08

RHSA: 2004:240-06