ASPrunner 2.4の複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 14233

概要

リモートWebサーバーに、クロスサイトスクリプティングの問題に対して脆弱なASPスクリプトがあります。

説明

リモートホストで実行されているASPrunnerのバージョンは、2.5より前です。このバージョンのASPrunnerには複数の欠陥があり、リモートの攻撃者による機密データの読み取りや変更が可能です。

攻撃者がこの欠陥を悪用するには、ネットワークを使用してWebサーバーにアクセスする必要があります。

ソリューション

現時点では不明です。

参考資料

https://seclists.org/bugtraq/2004/Jul/300

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 14233

ファイル名: asprunner_mult.nasl

バージョン: 1.34

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2004/8/9

更新日: 2021/1/19

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.3

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2004/7/26

参照情報

CVE: CVE-2004-2057, CVE-2004-2058, CVE-2004-2059, CVE-2004-2060

BID: 10799

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990