Cisco SD-WAN vManageソフトウェアの権限昇格（cisco-sa-vmanage-escalation-Jhqs5Skf）
high Nessus プラグイン ID 142494
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。説明
自己報告されたバージョンによると、Cisco SD-WAN vManageは、システムファイル転送関数へのパス入力の検証が不適切なため、権限昇格の脆弱性の影響を受けます。認証されたローカルの攻撃者がこれを悪用し、任意のファイルを上書きすることにより、攻撃者が昇格された権限を取得する方法でシステムを変更する可能性があります。詳細については、付属のCisco BIDおよびCisco Security Advisoryを参照してください。
ソリューション
CiscoバグID CSCvv21757に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 142494
ファイル名: cisco-sa-vmanage-escalation-Jhqs5Skf.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: local
ファミリー: CISCO
公開日: 2020/11/6
更新日: 2020/11/9
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.8
現状値: 5
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:P/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2020-26074
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.8
現状値: 6.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:cisco:sd-wan_vmanage
必要な KB アイテム: Cisco/Viptela/Version
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2020/11/4
脆弱性公開日: 2020/11/4
参照情報
CVE: CVE-2020-26074