Kerio MailServer < 6.0.1の埋め込みHTTPサーバーの詳細不明な問題

critical Nessus プラグイン ID 14279

概要

リモートメールサーバーに詳細不明な脆弱性があります。

説明

リモートホストはKerio MailServerの6.0.1より前のバージョンを実行しています。Kerio Mailserverは、HTTPサーバーが組み込まれた状態で出荷されるSMTPサーバーです。

6.0.1より前のバージョンのKerioには、複数のリモートオーバーフローがあることが報告されていますが、これらのオーバーフローの正確な性質はまだ不明です。

注意:Nessusは、この脆弱性が受信したバナーのバージョンのみに基づいて存在すると判断しました。ホストが難読化されたバナーを実行している場合、これは誤検出の可能性があります。

ソリューション

Kerio MailServer 6.0.1以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://securitytracker.com/alerts/2004/Aug/1010949.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 14279

ファイル名: kerio_webmail_601.nasl

バージョン: 1.15

タイプ: remote

ファミリー: Web Servers

公開日: 2004/8/16

更新日: 2018/8/7

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:kerio:kerio_mailserver

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2004/8/12

脆弱性公開日: 2004/8/12

参照情報

BID: 10936